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入院したらお金が心配

入院すると、困るほど本当にお金がかかるのでしょうか?

入院や手術をし、100万、200万、医療費がかかるということはまずありません。

国の健康保険が効かないような最先端の先進医療と呼ばれる治療をしなければ、医療費はそれほどかからないというのが実情です。

また最近は、長期入院は、医療報酬制度の改正で病院の経費がかさむため、短期の入院で済むようにしますし、国の国民健康保険や健康保険には高額療養費制度というものがあり、どんなにお金がかかってもひと月の最大自己負担額というものが決められており、それ以上は自己負担がかからないようになっています。

これらの理由から、医療費はかかっても高々が知れています。

貯金があれば医療保険には入らなくても良い

というのが結論です。

保険会社の宣伝に載せられる必要はありません。宣伝でうたう一日10,000円の入院給付金の設定額には何の根拠もありません。

医療保険は結構、保険料が高い保険です。基本的には掛け捨てですから、一生涯払えば相当な金額になります。

例えば、30歳から、月々3,500円の保険料を一生涯払うとします。
3,500円×12ヶ月×50年(80歳まで)=210万円
210万円も掛け捨てることになるのです!

全ての人が、医療保険は必要ないという訳ではありません。しかし生命保険ほどの必要性は低い、と私は思います。

では、何のために医療保険に入るのでしょうか?

「入院した時に、経済的に困らないようにするため。」
ですよね。

では、入院した時に、医療費ってどのくらい掛かるのでしょうか?どのくらい、経済的に困るのでしょうか?

日本人のほとんどは、国の医療保険である、国民健康保険あるいは健康保険に入っています。

そのため、実際の医療費は、掛かった医療費の3割になります。

例えば、風邪を引いて病院に行き、かかった医療費が薬代を含めて6,000円だとします。

でも実際、受付で支払うお金は、6,000円×3割=1,800円で済む事になります。

また、仮に入院や手術をして、健康保険を使っても、ひと月の医療費が100万円かかったとしても、先の「高額療養費制度」を利用すれば、ひと月にかかる医療費を8万円ほどまでに圧縮できるのです。

仮に、180日間(6ヶ月間)入院し、毎月100万円の治療を受けたとしても、
約8万円×6ヶ月=約48万円しかかからないのです。
※非常に単純な計算なので、上記のようにならないこともあります。

最近は、入院期間は短期化されていて180日間も入院させることはあまりありません。医療技術の発達もその原因ですが、何より、医療報酬制度上、長期入院は病院側の経費がかさむので、早く退院させたい、という事情があります。

病気や事故の種類にもよりますが、高額療養費制度や現実の入院期間を考慮すると、医療費の備えとして100万円程度の貯蓄があれば、医療保険に入る必要はないというのが合理的な考えではないでしょうか。

また、医療保険に入っていたとしても、実際大した金額はおりません。
たいていの場合、入院給付金は、5,000円~10,000円程度です。

一回の入院で180日間おりる医療保険に加入していた場合、1日あたり10,000円もらえたとして、総受取額は180万円になります。

手術をして40万円おりたとしましょう。総額で220万円程度になります。

220万円は大きい金額ですが、先の支払い総額210万円と比べると、同じくらいの金額です。

十分な貯蓄があるなら、医療保険に入らず、そのお金を毎月の積立として貯めておく方が良いのでは、という考えはどうでしょう。

生命保険で必要になる3000万円や4000万円という金額なら、保険で用意する必要はあると思いますが、医療費程度であれば貯蓄でなんとかなる、というのが私の考えです。

医療保険が必要な人もいる

医療保険が必要な方もいます。以下のような方は、医療保険は必要だと考えます。

  • 十分な貯蓄が無い方
  • 医療費で貯金を無くしたくない方
  • 親や兄弟をガンで亡くしている、また治療で、先進医療を受けて、すごいお金がかかったから、自分は備えておこうという方
  • 自営業で入院したら仕事ができないので生活費が困る方
  • 子供が小さく働きに出れない妻を持つ夫

十分な貯蓄が無い方

このご時勢、貯金がほとんどないという方は珍しくありません。そうした方は、やはり医療保険に加入しておいた方が、安心です。

治療中、お金の心配をしなくていいことは、精神的にも楽ですし、治療に専念できて回復が早まると考えられます。

退院後も気持ち良く、リスタートできるのではないでしょうか。

医療費で貯金を無くしたくない方

不意な医療費の負担で、せっかくそれまで貯めた貯蓄を食いつぶしたくない、という考えもあります。50万円も治療費にかかってしまって、貯蓄が無くなってしまった、というのでは元も子もありません。

ガンの家系だ

親、兄弟、親戚をガンで早くに亡くしているという方は、やはり、現実を見てきていますから、その治療には、かなりの金額がかかるというのを、肌で実感されていらっしゃるので医療保険の必要性は強く感じていらっしゃるのではと思います。

ガンの治療は最近は目覚しく進歩していて、最先端の治療が受けられれば、完治というのも珍しくありません。しかし、その最先端の治療は、高額な医療費がかかります。

1回300万円という治療も珍しくありません。しかし、それで生きられるのなら、と思えば、家族は身を削ってでも、その治療に投資するでしょう。

そんなとき、保険は役に立ちます。

自営業で入院したら仕事ができないので生活費が困る方

自営業の方は、自分が働けなくなると保障がありませんから、収入に困ります。入院による収入の損失を補うために、医療保険に加入することは必要なことではないでしょうか。

子供が小さく働きにでれない妻を持つ夫

子供が生まれたばかりで、働きに出れない妻を持つ夫は医療保険に加入しておいた方が良いかもしれません。

夫が病気やケガで入院といった場合、収入は下がり、生活費に困ります。たとえ会社員だとしても、有給休暇を使い切ってしまい、また会社側がそれに対する保障を用意してくれていない場合は大変です。

医療保険が必要な方へのお勧め商品

医療保険は、どこの保険会社も同じ仕組みですから、保険料が安い方が良いでしょう。

生命保険会社は日本には約45社ほどあります。その中で、どこの保険会社の医療保険が最良か調べてみました。

これらは業界最安の保険料を実現しています。

気になる方は、まずは無料の資料請求サービスを利用して、情報収集してみるというのはどうでしょうか。具体的に保険料を見て、それから必要性を判断する、というのも一つの考えです。

資料請求すると、保険料の一覧表が入っていますから、性別、年齢別に支払う保険料が一目両全です。

それは他社の保険料や商品を比較検討する際に役立ちます

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生命保険の基本 合理的な加入の仕方
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