学資保険のしくみ
学資保険の特徴は以下の通り、
- 毎月の支払額は1万円前後。
- 子供が0歳から3歳ぐらいの間に加入し、18歳まで保険料を支払うパターンがほとんどです。
- 子供の成長の節目節目でお金がおります。例えば、高校入学時、大学入学時など。下の図1を参考にしてください。
次は、学資保険のタイプを解説します。
学資保険のタイプは大きく2つ、分割受取りタイプと一括受取りタイプです。
分割受取りタイプ
学資保険は、図1のような、分割受取りタイプがほとんどです。昔からあるタイプの学資保険です。
このタイプの学資保険を売る代表的な保険会社は、郵便局(かんぽ生命)、国内生保(日本生命、第一生命など)です。
仕組みは、養老保険に定期保険と医療保険を付けたような保険です。
養老保険部分でお金をため、そこから子供の成長の節々でお金がおりてくるというものです。定期保険、医療保険部分は掛け捨てになります。
図1

このタイプの学資保険は、保障部分が多いのが特徴です。
父親が契約者で加入するケースが多い保険ですが、父親が死亡した場合、子供が大学を卒業できるほどの保険金がおります。
しかし、保障部分が多いということは、掛け捨て部分が多いので支払った保険料に対して、受取れる満期金は減ってしまうというデメリットがあります。
途中で解約すると、支払った金額は戻らず、目減りします。また支払った保険料に対して、受取れる学資資金は3割ほどにしかなりません。
しっかりした保険にすでにきちんと入っている人は、この学資保険の保障部分がダブり、無駄に保障を買っている場合もあるので、注意が必要です。
一括受取りタイプ
下図の様に、一括で受取るタイプもあります。
このタイプの学資保険は新しいタイプの学資保険です。良い点は、支払った保険料より多い満期保険金が受取れるところです。
扱っている保険会社は、外資系保険会社、損保系保険会社です。
図2

この一時金で受取るタイプは、運用利率が高く、払った保険料を100とすると110ぐらいに、つまり10%増しぐらいに増えます。
普通に預金するよりは、運用率は高く、途中解約しなければ、学資を貯めるには良い保険だと考えます。保険というより、貯蓄と考えられる商品です。

