車の保険
車の保険は大きく3つのカテゴリーに分けて考えると良いと思います。
①相手への賠償
②自分のケガの補償
③車の補償
具体的なケースで見ていきます。
強烈に暑いある夏の日、日中3時ごろ、あるサラリーマンが車を運転していました。助手席には同僚が乗っています。運転中暑さと疲労で急激な睡魔に襲われ、しかしもう3分ほどで目的地に到着するのでなんとか頑張って運転していましたが、つい一瞬眠ってしまい車体は沿道に反れ、歩いていた帰宅途中の小学生に接触、道沿いに置いてあったお蕎麦屋さんの出前用バイクを蹴散らし、出前の蕎麦も粉砕、さらにそのまま道沿いの家に突っ込み壁を破壊し、本人とその同僚もその衝撃でケガをしてしまったというケースで見ていきます。
①相手への賠償
・対人賠償保険
・対物賠償保険
・自損事故保険
このケースでは、小学生をひいてケガをさせてしまったことには「対人賠償保険」、家に突っ込んで壁を破壊してしまったことと出前用バイク、出前の蕎麦を入れていた器などは「対物賠償保険」である程度損害額をカバーすることが出来ます。
②自分のケガの補償
・人身賠償保険
・搭乗者傷害保険
逆に車に乗っていた人(本人と上司)に対しての補償は「 人身傷害補償保険」、「搭乗者傷害保険」である程度補償されます。
③車の補償
・車両保険
乗っていた車もこの「車両保険」で直すことが出来ます。
以上のように車の保険は大きく①相手への賠償、②自分のケガの補償、③車の補償の三つですが、それぞれ事故後の様々な金銭的なリスクを補償する特約があります。
例えば、蕎麦屋の店長が曲者で難癖つけてきて法外な弁償を求めてきた場合など、弁護士に相談するための費用がまかなえる「弁護士費用特約」や車に乗せていた配送中の商品が破損し 費用がかかって大変という時に使える「 車両積載動産特約」など様々な特約があります。
詳しくはそれぞれの保険商品、特約の説明ページで見ていきたいと思います。

